読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Poker Face

f:id:anti_tawashi:20170329012448j:image

 

 

 

(あとは9がこればストレート...)

 

 

 

無表情「...。

 

 

 

(相手はカードを引いた時

  口角が少し上がったな...)

 

 

 

無表情「...。

 

 

 

(サークルKで売ってたチキンバーて

  もう売られないのかな...80円ぐらいのやつ...)

 

 

 

無表情「...。

 

 

 

(あ、今もうファミマに吸収されてるわ

 ややこしい...)

 

 

無表情「...。

 

 

 

(無表情「...あれ、なんか俺までごちゃごちゃに

               なってきてる...)

 

 

 

無表情「...。

 

 

 

 

 

そう。

 

 

己の感情を極限までコントロール

 

 

いかなる状況であっても

 

 

その変化を他者に感じさせない

 

 

これがポーカーフェイスというもの。

 

 

このスキルを発揮するパターンとして

 

 

・自発的に集中力を高めて発揮するものと

 

 

・感情が外に出ることが恥ずかしいため

その状況から逃がれるために発揮するもの

 

 

という大きく2パターンに分けられる。

 

 

私は物心ついたころには

 

 

後者のスキルがついていた。

 

 

パワプロで言えば 「感情表現×」

 

といったところか。

 

 

そんなスキルが、私が高校入学直後に

 

 

いきなり炸裂した。

 

 

 

 

 

私が通っていた高校は

 

 

高校受験のE〜Aの偏差値表で見ると

 

Eランクというような公立高校

(以降E高校とする)。

 

 

少し話が逸れるが

 

 

私は受験の段階ではCランクの高校と同時に

 

 

この高校を受けていた(以降C高校とする)。

 

 

何故こんな受け方をしたのか?

 

 

それは家からチャリで行けそうな高校に

 

行きたかったから、である。

 

 

〜受験当日〜

 

 

E高校の会場に来ていた受験生は

 

 

金髪や短ラン、ボンタンにボタン全開の姿

 

などというビーバップっぷりだった。

(因みに私はごくせんとかクローズ世代だ)

 

 

校門ではタバコを吸ってるやつもおり

 

 

テストもいきなり寝るといった

 

 

とても受験しにきた様には見えないご様子。

 

 

私「(なんだよこれ...受験生といば「合格」と書    

        いた鉢巻じゃないんか?

        この人らは普段絶対「日の丸」の鉢巻

         とかしてるタイプだろ...怖ぇぇ)

 

 

無表情「...。

 

 

7割方のこんな人を見て

 

そう思いながらこの日は終了。

 

 

そしてC高校の受験当日。

 

 

私「...(!? ここも3割ぐらいヤンキーっぽいぞ)

 

 

そこで

 

 

私はテストを白紙で出した。

 

 

どうせ同じような人がいるなら

 

 

私は大量のヤンキーに揉まれながら

 

体力的、精神的に成長したいと決心したのだ。

 

 

これは至ってポジティブな考えだった。

 

 

私は前を向いて生きていきたかったのだ。

 

 

しかしこれはかなり浅はかな考えということを

 

 

当時は知る由もなかった

 

 

 やがてE高校に合格

 

念のため筋トレして入学に備えた。

 

 

 

 

入学式で見た光景は信じられなかった

 

 

何ということでしょう!

 

 

なんと、受験でいた大量ヤンキーが1人も

 

見当たらないのである!

 

 

そう、

 

 

ほぼ全員落ちていたw

 

 

私「...(C高校行っときゃよかったー!!泣

            あの決心はどこえやら...)

 

無表情「...。

 

 

何のために決心し

 

 

何のための筋トレだったんでしょう!

 

 

私は無駄な脂肪を落としただけである。

 

 

大量のヤンキーは落ちてほしくなかった!

 

 

こうして高校生活が幕を開けた...

(ようやく本題に戻ります)

 

 

入学して何日か経ったある日。

 

 

私は当初クラスで4番目に

 

登校するようなやつだった。

 

 

この日も朝早く到着。

 

 

下駄箱で靴を履き替え

 

 

教室へ向かう。

 

 

てくてくてく

 

 

(この廊下のT字路を左っと)

 

 

てくてくてく

 

 

(ここの廊下の右側が俺のクラスっ...)

 

 

!!

 

 

何かがおかしい。

 

 

それは視力が悪い私でも確認できた。

 

 

なんと私の隣のクラス

(私のクラスより奥側)

 

の廊下で

 

 

女の子2人組が壁にもたれて座りながら

 

服を着替えていた!

 

 

そして何故かおっぱいが丸出しなのである!!

 

 

私「...(What's!?)

 

 

無表情「...。

 

 

私は一瞬で「その正面」から目を逸らし

 

 

右を向き続けながら7mほど歩き

 

 

私のクラスへと入っていった。

 

 

そんな私は終始

 

 

「無表情」だった。

 

 

今思えば絶対嬉しかったはず!!

 

 

絶対にやけてしまうはず!!

 

 

右を向きながら歩くてシュールすぎる!!

 

 

てかなんでブラジャーまで脱いでんの!?

 

 

入学したてで真面目というのもあったが

 

 

今ではこの行動が信じられない...

 

 

なぜなら

 

 

私は「前を向く人間」でありたいから。

 

 

そう。

 

 

もっと見ときゃよかったw

 

 

私生活にポーカーフェイスなんていらねぇ...

 

 

ーおしまいー